【ARCALIS工場建設の歩み③】南相馬工場の建設状況について
こんにちは。株式会社ARCALIS(アルカリス)です。
これまでも紹介してきましたが、現在、ARCALISは南相馬市の原薬製造工場の建設を進めています。
今回の記事では、新たに進んだ工場の建設過程を振り返りつつ、ご紹介していきます。
外観の進捗
足場が外されて外観がお目見えしました。
地上5階建てではありますが、各階ごとの天井が高いため、実際にはマンションの8階建てくらいの高さがあるそうです。
背面側のスペースは、今年10月頃から工事を開始する製剤棟の敷地になります。
内部の進捗
全体の設計図は以下のとおりです。
当社ARCALISと親会社の会社名(Arcturus)は惑星の名前からとられているため、館内の設計では、このように星座の配置などがイメージされています。
エントランス
エントランスのレイアウトも確定しました。
1階、2階:製造エリア
3階:品質管理エリア
4階:事務エリア
天気が良い日は、太平洋まで見渡すことができます。
今後の工事について
前回の記事で紹介した2022年3月12日(土)に執り行われた地鎮祭から1年が経ちました。
7月末引渡しに向けた工事は、予定通りに進んでおります。
4月初旬には、社員全員で南相馬事業所工場見学ツアーに行う予定です(大型バス1台貸し切り、修学旅行のように「旅のしおり」も用意してしまいました)。
工事の進捗については、また随時お伝えしますので、お楽しみに!